Vive Pro内のWatchmanのファームを焼き直す方法

WARNING
本記事の内容を参考にしてファームウェアの書き換え等を行う際は、ご自身がどのような操作を行っているのかを十分に理解した上で作業を進めてください。
万が一、機器の故障やその他いかなる損害が発生した場合でも、当方は一切の責任を負いかねます。すべて自己責任にて作業を行ってください。(まあそうそう壊れないとは思うけどネ)

たまにVivePro内のWatchman DongleがSteamVRに認識されず、コントローラーが使えないことがあったので、VivePro内のファームを焼き直そうとしたところ、まったく日本語の情報が出てこなかったため、ほかのユーザーや自分自身のための備忘録としてここに記しておく。

手順1 Vive ProをPCおよび電源に接続する#

接続後、電源をオンにしておく(リンクボックスの緑ランプがついていることを確認する。)

手順2 lighthouse_watchman_update.exeがあるディレクトリをターミナルで開く#

大抵C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\SteamVR\tools\lighthouse\bin\win32にあるとおもいます

手順3 コマンドを実行する#

lighthouse_watchman_update.exe -e "C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\SteamVR\tools\lighthouse\firmware\vr_controller\archive\htc_vrc_dongle_1461100729_2016_04_19.bin"

lighthouse_watchman_update.exe - ファームをアプデするやつ
-e - バージョンに関わらずフラッシュする(Force update watchman dongle even if the existing version is newer)
htc_vrc_dongle_1461100729_2016_04_19.bin - ファームウェアのバイナリ。2016年のこれが最新らしい　え？

まとめ#

オチがないのでChatGPTに生成させました。 ChatGPTとのチャット画面。劣悪なまとめサイトのような”いかがでしたか？”構文を生成させている。以下生成結果の一つ。いかがでしたか？
Vive ProのWatchmanファームウェアの焼き直しはあまり日本語情報が見つからず、不安になる作業かもしれませんが、手順通りに進めれば意外とスムーズです。同じようなトラブルに見舞われた方の助けになれば幸いです。それでは、よきVRライフを！

追記
たぶんindexとかでも同様の方法でフラッシュできると思います。しらんけどあとBigScreenとかはもっとしらん